著者: Maryam Sanglaji, Group Product Manager, Gemini App
投稿日: 2026-03-26
概要
Geminiへの乗り換えがさらに簡単になりました。ほかのAIアプリで蓄えたメモリ(好みや関係性などの個人コンテキスト)やチャット履歴をGeminiに取り込めるようになったため、ゼロからやり直す必要はありません。
主なポイント
- Geminiに重要な好みや個人情報(メモリ)をインポートできるようになりました。
- 他のAIアプリのチャット履歴をZIPファイルでアップロードして、続きをGeminiで再開できます。
- アプリ内の「past chats」は「memory」に名称変更され、Geminiの記憶機能を反映します。
- Memory とチャット履歴のインポート機能は本日より段階的に配信開始され、Settingsで利用可能になります。
生成AIは実験的です。
詳細
私たちは、もっとも役立つAIアシスタントは"あなたにパーソナル"で、あなたの好みや過去の会話を理解しているものだと考えています。別のアシスタントを試す場合でも、最初から情報を教え直すのは大変です。そこで、すべての消費者アカウント向けに、ほかのAIアプリからメモリ、コンテキスト、チャット履歴を簡単に移行できる新しいツールを導入します。
1. Geminiに重要な事を教える
- 本日より段階的に提供開始される新しいメモリインポート機能で、あなたの重要な好み、家族関係、個人的なコンテキストをGeminiに取り込めます。
- 取り込むと、これまで他のアプリに教えた事実(興味、兄弟の名前、出身地など)をGeminiが理解するようになります。最初から教え直す必要がなく、短時間で重要事項を反映できます。
メモリのインポート手順
- GeminiのSettingsに移動し、新しいインポートオプションを選択します。
- 表示される「推奨プロンプト」をコピーして、現在使っている別のAIアプリに貼り付けます。
- そのアプリが出力した「あなたの好みの要約」などの応答をコピーし、Geminiに貼り付けます。
- Geminiはその情報を瞬時に解析し、安全にGeminiのコンテキスト(メモリ)として保存します。
2. フルチャット履歴を取り込む
- GeminiのPersonal Intelligenceは、あなたがアクセスを許可した場合に、Gmail、Photos、Search履歴、過去のGeminiチャットなどの関連情報を応答に活用し、より高いパーソナライズを実現します。
- メモリのインポートに加えて、他のAIプロバイダからのチャット履歴をZIPファイルでアップロードして、会話の続きをシームレスに再開できます。
- アップロードしたチャットはGemini内で検索・参照でき、既存の会話スレッドをそのまま発展させられます。
用語変更
- アプリ内の「past chats」機能は「memory」に名称変更されます。この変更は今後数週間でアプリに反映されます。
セキュリティと配信
- インポートされたメモリやチャット履歴はGeminiで安全に保存され、あなたの次のチャットで利用されます。
- Memory とチャット履歴のインポート機能は本日よりSettingsページで段階的に配信開始されています。
まとめ
- Geminiへの乗り換えが簡単になり、重要な好みや過去の会話を引き継げます。
- Settingsでインポートを行えば、推奨プロンプト→既存アプリでの応答コピー→Geminiへ貼り付け、またはチャット履歴のZIPアップロードで作業は完了します。
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