openaijamodel: gpt-5-mini-2025-08-07
Next.js 9.3 リリースノート概要
Key Points
- getStaticProps導入
- Sassが組み込み
- Preview Mode追加
Summary
Next.js 9.3 が公開され、静的サイト生成(SSG)の強化、新しいデータ取得API、プレビュー機能、Sassの組み込みサポート、404の自動静的最適化、ランタイムサイズ削減などが追加されました。全て後方互換で非破壊的に導入されており、段階的に採用できます。アップデートは以下を実行します:
npm i next@latest react@latest react-dom@latest
Key Points
- 新しいデータ取得API:
getStaticProps:ビルド時に実行(Node.jsサーバー側のみ、ブラウザバンドルに含まれない)。CMSや公開キャッシュ可能なデータに最適。getStaticPaths:動的ルートをビルド時に事前生成するためのパス列挙。fallback: falseは未列挙を404、fallback: trueはオンデマンド生成(フォールバック表示)を許可。getServerSideProps:各リクエストでSSRを実行(サーバー側のみ)。クライアント間ナビゲーションではサーバーから結果をフェッチ。
- Preview Mode:静的に生成されたページをバイパスしてCMSの下書きを表示できる機能。プレビューが必要な編集フローで利用。
- Sassサポート:
.scssをグローバルで直接インポート可能。コンポーネント単位は.module.scssでローカルスコープのCSSモジュールを使用。 - 404の自動静的最適化:404ページは静的に提供され、速度と安定性が向上。
- ランタイム最適化:全体で約32KBのランタイム削減により初期読み込みが速くなる。
- コミュニティ:GitHub Discussionsが公式リポジトリで有効化され、質問や議論がしやすくなった。
実装上の注意:
- 既存の
getInitialPropsは非廃止で継続利用可能だが、新規ページや新プロジェクトでは新APIの採用を推奨。 getStaticProps/getServerSidePropsはサーバーサイド専用なので、クライアントで実行したくない処理(DBアクセスなど)を安全に行える。fallback: trueを使う場合はフォールバックUI(ローディング)を用意すること。