2026年4月10日 • OpenAI Academy
ChatGPTでプロジェクトを使う
プロジェクトは、特定の作業領域やテーマに対して共有コンテキストと履歴を備えた専用スペースです。プロジェクトにはチャット、ファイル、指示(instructions)、関連するコンテキストを一箇所にまとめて保持できるため、新しい会話を始めるたびに同じ背景を繰り返して説明する必要がありません。プロジェクトは、時間をかけて継続する作業に特に有用です。
プロジェクトの概要
- チャット、ファイル、指示、関連コンテキストを一元管理。
- 別々のチャットに資料が散らばる代わりに、すべてを1つの場所に保持して必要に応じて同じコンテキストに戻れる。
- 一部のプランでは、プロジェクトに他の人を招待して共同作業が可能。
プロジェクトの作成方法
- 左側メニューから「Projects」(プロジェクト)を開く。
- 新しいプロジェクトを作成し、名前を付ける。
- ファイルを追加したり、プロジェクト指示を設定したり、既存のチャットをプロジェクトに移動できる。
- 共有が利用可能なプランでは、共同作業者を招待可能。
- ChatGPT Enterprise のお客様向けに、管理者はワークスペースレベルで共有プロジェクトを管理できます。可用性はロールベースのアクセス制御(role-based access controls)でグループ単位でも管理できます。
なぜプロジェクトが役立つか
多くの利用用途は単一の会話を超えて広がります。数日にわたってトピックを再検討したり、草稿を段階的に改良したり、資料を蓄積したりする場合、コンテキストが散逸しがちです。プロジェクトがあれば、関連資料(チャット、ファイル、指示)を一箇所にまとめることで、より安定した作業コンテキストを作り、途中から続けやすく、時間を通じてより一貫した成果を生みやすくなります。
いつプロジェクトを使うべきか
作業に継続的なコンテキストがある場合、プロジェクトを使うのが良い目安です。具体例:
- 時間をかけて調査しているテーマ
- 複数の草稿を伴う執筆プロジェクト
- 定期的に行う計画プロセス
- 1つの目標に紐づくファイルと会話のコレクション
- 複数人が同じ資料にアクセスする共有作業
短時間で完了する自己完結型のタスクであれば、通常のチャットで十分です。繰り返し戻る見込みがあるなら、プロジェクトの方が適しています。
利用例
以下はプロジェクトの一般的な使用例です。
- 継続的な調査
- メモ、ソースファイル、関連チャットをまとめて保持し、以前の作業に基づいて継続できる。
- 執筆と編集
- 草稿、参照資料、編集指示を一箇所に置き、改訂履歴をつなげておける。
- 計画
- 計画案、アイデア、補助資料をひとつの目標に集約する。
- 学習
- 質問、学習資料、要約、フォローアップのチャットをまとめる。
- 個人の整理
- 旅行計画、就職活動、予算管理、重大な意思決定など長期的な取り組みを管理する。
- 共有の共同作業
- 共有が可能なプランでは、共同作業者が同じファイル、指示、会話履歴にアクセスできる。
プロジェクト専用メモリ(project-only memory)
プロジェクトを作成すると、プロジェクト専用メモリ(project-only memory)を選べる場合があります。これはチャットの参照コンテキストをそのプロジェクト内に限定する設定です。プロジェクト専用メモリを有効にすると、チャットは同じプロジェクト内の他の会話を参照できますが、プロジェクト外の会話は参照できません。作業領域を分離したい場合や、プロジェクト間で明確な境界を維持したい場合に役立ちます。
共有プロジェクト
サポートされているプランでは、プロジェクトを他者と共有できます。共有プロジェクトでは、共同作業者が同じファイル、指示、会話履歴を基に作業できます。プロジェクト内の全員がリアルタイムで更新を確認できるため、同じ作業の別コピーを管理する手間が減ります。
ヘルプセンターでプロジェクトの詳細を確認する(新しいウィンドウで開きます)。
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